Ambarvalia(アムバルワリア)は、西脇順三郎の詩集のタイトル。
古代イタリアで行われていた穀物や葡萄の収穫祭のこと。
~覆された宝石のやうな朝
何人か戸口にて誰かとさゝやく
それは神の誕生日~
いろんなことで世界が変わってしまった今、僕たちはこれから何をつくり、収穫すべきなのか。
ブログを中心にいろいろつまらぬことを呟くつもりです。お暇ならお付き合いください。
高校生の頃、カミュやサルトルの実存主義にはまりました。純粋だったんですねー。大学に入ってウィトゲンシュタインやフーコーを熟読しましたが、ほとんど理解できぬまま現在に至っています。今は「パンセ」をパラパラめくってハイボールを飲んだりしてます。
最初は「星の王子さま」や「銀河鉄道の夜」が好きなカワユイ紅顔の美少年?でした。
中学でトーマス・マンやカフカ、高校で三島由紀夫や埴谷雄高にかぶれ、大学でランボーや谷崎潤一郎に憧れて堕落し、本当のダメな奴になってしまいました。
理科が好きでした。大学生のときリチャード・ドーキンスの「生物=生存機械論」に衝撃を受け、生きることの意味を真剣に考えたことがあります。夜はバイトしていたカフェバー(当時流行)で、いろんなスピリッツを使ってカクテルの調合実験をしていました。
幼い頃は絵ばかり描いていたので、親は美大にでも通って大金使われたら困ると思っていたようですが、それほどの才能もなかったようで。
実家が工務店だったせいもあり建築にも興味があります。当時は倉俣史朗がブームで社会人デビューは乃村工藝社でした。
何と言えばいいのでしょう。哲学?文学?変態?天才?狂人?聖人?絶望?酩酊?陶酔?
私のブログも、きっととっ散らかって、わけわからんようになるに違いないので、この人の名前を掲げてみましたw
2019年に仕事でAIに関わることがあり、日本ディープラーニング協会の資格「G検定(ジェネラリスト)」に合格しました。Pythonは初心者ですが、プログラミングとかじゃなくビジネス活用のことを考えたいですね。
若い頃この人の本を読んでひどく影響されました。他人のために生きるという強烈な意志を持った人がいるのは、ダメな私には脅威でした。この延長線上に正田昭がいます。ホントに驚くべき存在です。
今はやりの言葉ですよね。デジタルトランスフォーメーション。仕事柄どうしてもここから逃げられません。広告、データドリブン、CRM、DMPなど。ちとビジネスのことも書きたいと思っています。