新型コロナウィルスが、世界を覆い始めて約1年。感染者数は1億人を超えてしまいました。今日現在の死者数は218万人。いったいどこまで拡大するのでしょうか。
これまでの歴史で、何度もウィルスとの戦いに勝ち、我々は生き残ってきました。今回も敗けるとは思わない。ただ、他の危機が迫ってきているのを知っていますか?
昨年が、観測史上最高の平均気温であったことが判明しました。産業革命前から1.25℃も上昇しているとのことです。え? コロナに比べたらたいしたことじゃないって?
いえいえ、地球温暖化による気候危機の被害もすでに出始めていますよね。日本各地の豪雨災害はその最たる例です。ここ広島でもたくさんの被災者が出ています。
実は、この地球温暖化が、新種のウィルスを生むことにも繋がっているんです。最近、シベリアの永久凍土の融解が止まらなくなっています。
永久凍土の中には数多くの未知のウィルスが眠っていて、フランス国立科学研究所のチームが3万年前の地層から新種のウィルス「モリウィルス」を発見しました。
この「モリウィルス」は、かなり高い増殖能力を持つことが判明しています。今後、地球温暖化により、太古のウィルスが次々と眠りから覚める可能性があるということです。
今回の発見は、極域の融解によって、ほかの様々な有害物質を解き放つ可能性を示唆しています。ウィルスや病原菌だけじゃなく、例えば宇宙人とかショッカーとかです。
何しろ極寒の地です。我々人類もなかなか辿り着けぬところなんです。きっと想像を絶する悪い奴らが眠っているに違いありません。人類絶滅の危機です。
コロナワクチンの接種体制を整備するのも重要ですが、同時にマジンガーZの開発や仮面ライダーの改造に着手するなど、準備を急がねばいけません。笑