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犬派と猫派

猫を飼っていました。ペット好きにも犬派と猫派がいる。幼い頃に自宅で飼っていたペットによる影響が大きいと思われます。


我が家で最初に飼った猫は三毛猫の「ミイ」です。こいつは残念ながら成長する前に木材置き場でイタチにやられてしまいました。泣。三毛猫はほとんどメスなんですよ。知ってました?

 

その次に飼った藤猫の「トム」はなかなかの男前で、買い物に行く母の後を毎日、番犬のようについて歩いてました。スーパーの軽トラックの下で、買い物が終わるのをじっと待っている忠猫でした。

ところが、夏休みに1泊で家族旅行に行く時、トムを放ったらかしにして出掛けたら、そのまま行方不明になってしまいました。ひどい飼い主だ。泣

それでも猫と一緒に過ごした日々は、とても思い出深くて、私はどうしても猫派です。どうしてもって言い方も変ですけど、例えば先日亡くなったブサかわ犬「わさお」を、どうしてもカワイイと思えないタイプです。

 

フジテレビで先日まで『ゲゲゲの鬼太郎』を放送していました。5月末に放送が終了し、私は現在、「鬼太郎ロス」状態なのです。ウソです。本当は、「ねこ娘ロス」状態です。6期(シリーズ6度目です)アニメ化なので、だんだんと『水戸黄門』に近づいてますね。

 

19681月に第1シリーズが、モノクロで放送開始されています。幼い頃、これを見とったんじゃね、おじさん達は。第6期は、オンエア50周年を記念して制作されたとか。なんと今回ギャラクシー賞(マスコミ業界では、ちと有名な賞)を取ったらしく、スゴイ! ストーリーがよく練られてましたから。

 

6期の特徴は、何といっても、ねこ娘なんです。猫娘からねこ娘へ、ハイヒールの似合うモデル体型のツンデレ美少女へ変身しました。アニメなのに週刊文春のグラビアにも採用されたので、ご存知のおじさんも多いかと思います。

 

この春に、文春MOOKから『CHARACTER BOOK ねこ娘大全』が発売されました。猫派としては、思わず買おうかと思ったのですが、犬派の妻に怒られそうなのでやめときました。ちなみに同時発売の『ねずみ男大全』の方は、あんまし売れんと思います。笑