矢野 昭文  プロフィール

1963年広島市生まれ。乃村工藝社、I&S(現I&S BBDO)、電通西日本を経て、2024年にスタートアップIT企業のエクレクトにジョイン。愛媛大学で非常勤講師(コミュニケーション論)を務めるなど、マーケティング・プロモーション領域にいっけん詳しいように見える。営業職もそこそこ経験し、若いころは流通クライアント対応に奔走。本人は、広告業界の酸いも甘いも噛み分けた気がしているようだが、それほどたいした人間ではないと言うのが、彼に対する一般的な評価である。

七五三

先日還暦を迎えたが、思考も行動も著しく幼い。

他人は遠慮してあまり率直には言わないので、本人は全く気付いていないようだが、残念ながらとても幼稚な人物である。

毎日が修行だと思って、日々精進して欲しいところだ。

平和

広島市中心部で生まれ育ったため、「平和」についての関心は非常に高い。

普段のふざけた態度とは異なり、8月6日の「原爆の日」には必ず黙祷するという謙虚さも持ち合わせている。ただ、その姿勢が他の分野に一切生かされていないのは惜しまれる。

「僕は世界を平和にするために生きている」といった、仮面ライダーのような発言の目撃情報もあり、誠に恥ずかしい。

朝起きたら、今日も修行だと思ってしっかりと生きて欲しい。

天龍寺

京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町にある臨済宗天龍寺派大本山の寺院。

「古都京都の文化財」としてユネスコ世界遺産に登録されている。

本人から年明け早々に当寺に参ると聞いたので、やっと精進する気になったかと思いきや、敷地内の精進料理店「篩月」(しげつ)に入り、ただ食欲を満たすという愚行をなした。

本当に情けない。いつになったらちゃんとした人間になるのか、まったく油断ならぬ人物である。


※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。